ニュージーランドで感じた園芸の魅力

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ニュージーランドの公園
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今日は
ある意味、
人生を
園芸に捧げようと
思った日の
出来事
について
書きたいと思います。

その日は、
突然やってきました。

私が
ニュージーランドの
ワーホリをスタートしてから、
1ヵ月ぐらいが経ったある日の日曜日、
ホストファミリーが
近くの町であるガーデンショーに
連れて行ってくれました。
その時働いていた
ナーセリーのボスが
そこで講義みたいなものをする
というので、
それにつれて行ってくれたんだと思います。

その場所は、
本当に田舎の小さな町で
公園みたいな所で行われていた
ガーデンショーだったんですが、
めちゃくちゃ賑わっていたのを
覚えています

さらに、
そのガーデンショーに入るには、
数ドルの入場料を
払わなくてはいけなかったんですが、
それでも、
こんなに人が来るんだと驚きました。

そのガーデンショーでは、
植物の販売はもちろん、
園芸の道具の販売、
そして、
いくつかのホールの中では、
園芸に関する講演会みたいなものが
開かれていました。

正直、
どうしてこんな大勢の人が、
お金払って、
日曜日の朝から
わざわざこんなところに来るのだろう。
この国のガーデニング文化って
凄いなーと肌で感じた瞬間でした

そして、同時に
人は何でこんなに植物に惹きつけられるのだろう。
そのことをもっと勉強すれば、
植物の魅力を伝えれるようになり、
ニュージーランドの人たちのように、
日本人も
園芸を楽しんでくれるようになるのではないかと、
思ったりもしました。
だから、まず、
私がこの園芸の魅力に
どっぷり浸かろうと思ったのです

その時の日記を見返すと、
庭のスペースと
暇な時間と
園芸に対する知識が少ない
日本で出来るガーデニングを
考える必要がある。
都会で自然と触れ合う事の出来ない人の為に、
屋上緑化や
ベランダでの庭つくりや
田舎の価値、
公園の価値が
重要になってくると思う
と書いていました。
そして、
自分は何を学ぶべきか、
ガーデニングの癒しの基を知る事、
それを日本向けに変えるには
どうしたらいいかという事、
そのために
ガーデニングのすばらしさを理解し、
肌で感じる事が必要
と書いていました。

私は、
人生の何かを探しに来た
ニュージーランドで、
来てわずか1ヵ月後に
人生の大きなものを見つけてしまいました
なんてラッキーだったんでしょう。
自分でも本当にそう思います。
こんなに早く人生の道が見つかるなんて、、
この日から、
私の人生は園芸に捧げることに
決めました。
そして、
そのように生きてきました。
もちろん、
これかもそうあると思います。

今日は私の人生を決めた日について書かせて頂きました。

改めて、
これからも、
植物の魅力、
園芸の魅力を
発信し続け、
色んな人に
植物の魅力を感じれる機会

創っていきたいと思います。

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