ウィズリーガーデンに中国の建物が来た!

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ウィズリーガーデン
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今日は
私のウィズリー研修中、
ガーデンに
中国の建物が
建てられた時

話を
したいと思います。

それは、
私の記憶では
RHS主催の
フラワーショーで

中国人が作った庭の
建物を

そのまま
ウィズリーで
再現する


といった感じで、
建てられたもの
だったと思います。

その
建設過程が、
とても
面白かったので、
写真に
収めていました。

イギリスでは、
ガーデンでの
作業中、

特に
Health&Safty
と言って、

作業を
安全に行う事

ものすごく
注意され、

指導されます。

最初は
それが
衝撃でした


ガーデンで働く
我々には、
トウキャップブーツ
と言って
つま先に
鉄が入っている
靴を
支給され、
それを必ず、
履かないと
いけなかったり、

消毒、
除草剤などを
行うときは、
合羽を着て、
マスク、
ゴーグル
の完全防備、


機械を使うときは、
ヘルメットと
耳当て、
ゴーグル、

さらに、
振動を
軽減する手袋

着用が
義務付けられていました。

もちろん、
来園者に
見られている
という意識で、
その辺は
教科書通り
やらなくてはいけなかった
のかもしれません。

ゴーグルと手袋、耳当てしての作業

ただ、
一つだけ
理解できなかったのは、
そんなに

Health&Safty

を言っているのに、
夏は
みんな
半袖シャツと
短パン

で作業している事です。

日焼け止め
ガンガンに
塗って、
半袖短パン
の意味が分からないし、
肌むき出しの方が
ケガするやろ

と思ってました。

そんな

Health&Safty

が厳しい
ウィズリーガーデンで
中国人が
建物を
建てる事に
なったわけです。

中国で
建物を建てる
時と言えば、

良く香港映画に
出てくるような、
竹で
組まれた足場

ですよね。

そして、
中国人の
作業靴と言えば、
カンフーシューズ

です。

全く
安全ではありません。


最初は
竹で
組まれた足場が
あったのですが、


いつの間にか
撤去され、
鉄パイプの
足場に
代わっていました。(笑)

撤去された竹の足場


そして、
トウキャップブーツと
ヘルメットも
支給され、

それで
作業しなくては
いけなかったのでしょうが、
床に
置いてあるとこを
見ただけなので、
実際に
使っていたかどうかは

わかりません。

竹のはしごがかけられている

写真に
写っている通り、
足場も
ちゃんと使ったかどうかも
わかりません。

恐らく、

Health&Safty

の全くない、

隣のはしごを
使っていたのでしょう。

完成した中国の建物

まもなく、
その建物は完成し、
最初は
このイギリスの庭に
合うのかと
違和感を
感じていましたが、

段々
風景に
溶け込んで、


良い感じの
景色に
なっていました。

ウィズリーガーデンの
器の大きさを
感じた時でした。

冬の朝

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