植木屋あろまで田主丸を香りの町に

今日は現在、
私が活動していることの話を
したいと思います。

昨日は
私が所属している
「一般社団法人　緑の機能性研究所」
の第１回目の会合でした。

緑の機能性研究所では、
香りをはじめとする、
植物が持つの機能性に着目した
事業に取り組んでおり、
この度、
我々が作ったウラジロモミから取った
精油を使った商品が完成し、
お披露目がありました。

緑の機能性研究所は
もともと、
緑の機能性研究会として、
植木生産者の仲間で集まり、
様々な植木から精油を採り、
その機能性や活用方法を
研究しておりました。

我々が生産している
植木の中には、
沢山の精油が採れる
樹種があり、
植木の町だから出来る
取り組みとして注目され、
アロマセラピストや大学、医療機関など
様々な異業種と連携できるようになり、
この度一般社団法人化することになりました。

その第一弾の商品が、
ウラジロモミの精油を配合した
無添加せっけんです。

幸運にも
久留米市で無添加の石けんを
８０年作り続けている、
まるは油脂化学株式会社様
に興味を持って頂いて、
試作品で
１０００本のハンドソープを
製造して頂きました。

内５００本は
こういうコロナの状況ですので、
久留米市内の保育所、
幼稚園、認定こども園など
９６の施設に寄付をさせて頂きました。

私も一つ頂き、
使ってみたのですが、
天然の香りと
無添加せっけんが
とてもやさしく、
石けんだけど癒しを感じるような、
使っていて、
とても良い気分になりました。

このまるは油脂化学さんとの商品は
「Tree ＆ Maestro」
というブランドとして、
これから様々な商品を
展開していく予定です。
楽しみにしていてください。

今後も、
「一般社団法人　緑の機能性研究所」での
活動報告を定期的に行っていきたい
と思います。