アガベ(リュウゼツラン)の種まき

アガベ  園芸
5年前に購入したアガベ
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今日は最近流行の
アガベの種まきについて、
書きたいと思います。

まず、最初に
アガベの種を
どこで手に入れることが出来るか
というと、
日本のサイトで「アガベ 種」
と検索すれば、
売っているサイトが
いくつかありますが、
恐らく、海外のサイトで
購入したものを
転売しているものが殆どだと思います。
ですので、若干価格が高めになります。

なので、私は海外のサイトから
直接購入します。
私が5年前から購入していて、
トラブルが一度もない
サイトをご紹介します。
英語ですが、
種を購入する手続きは
そんなに難しくないので、
チャレンジしてみてください。
(今は翻訳機能もありますしね)

そのサイトの名前は
「rarepalmseeds.com」です。

rarepalmseeds.com

ドイツの会社ですが、
金額も日本円で表示してくれるので、
わかりやすいです。
Agaveで商品の検索をかけると
沢山の種類のアガベの種があります。
どんなアガベか
商品の写真もあるので、
選びやすいと思います。

ロットは
10粒、100粒、1000粒、10000粒
となっていて、
沢山買う方がもちろん安くなります。
大体、100粒で1,000-2,000円ぐらいが
相場のようです。

運賃は12ユーロなので、
結構安いなという印象です。

ここで忘れてはならないのが、
検疫証明書(phytosanitary certificate)です。
これが何種類買っても、
18ユーロなので、これを必ず付けて下さい。
これがないと、
日本まで届くのですが、
受け取れません。
最近購入した感じだと、
購入画面で自動的に
チェックが入っている
感じになっていました。
(お確かめください)

ここ以外の海外のサイトで
種を購入する場合でも、
必ず、この検疫証明書が必要ですので、
これだけは確認しとかないと、
無駄なお金を使ってしまうことになります。
発効しないところもありますので、
ご注意ください。

商品はおよそ1ヵ月ぐらいで
届きます。
多少余裕を持って、
注文しましょう。

さて、
ここからは種まきの話です。

実は、
アガベの種まきは
1点だけ注意すれば、
そんなに難しい事はありません。

まず、前処理はいりません。

播種の用土は選びません。
ピート主体の播種用の用土でしたら、何でも大丈夫です。

最初に、
用土はしっかり湿らせておきます。

そして、
ここがポイントですが、
種はただ置くだけ。。

覆土してはいけません。

覆土の必要がないのです。

早いものですと、
数日で芽が出てきます。

発芽したアガベ

ある程度、
根が出てきたら、
ポットに鉢上げしましょう。

これで、
アガベの種まきの説明は
終わりです。

簡単ですよね。
是非、
チャレンジしてみましょう。

3年目のアガベ達

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